JEITA/ECセンター

ECALGA環境辞書ダウンロード(1/4): 同意書

 
 
ECALGA環境辞書(以下、辞書)をホームページから入手する為には下記の同意書を確認・同意後、名刺情報を入力する必要があります。
 
ECALGA環境辞書に関する同意書
1. 辞書標準化の目的
  REACH規則への対応を始めとして、環境情報(以下、製品に含有する化学物質情報)を企業間サプライチェーンにより流通させる際に、業界を跨いで効率且つ迅速に伝達する事が求められ、これ等環境情報の管理項目やフォーマット等をコンピュータ可読な表現で記述、標準化した辞書が必須となっている。JEITA ECセンターでは、ECALGA標準化推進の一環として、環境情報の企業間流通に対し、JAMPとも連携し本辞書の開発・一般公開を行い、企業の競争力強化に資する事を目的とする。
  (注)JAMP:Joint Article Management Promotion Consortium 環境情報の管理、情報開示や伝達基盤の仕組み作り並びに普及を行う業界横断の協議会
2. 辞書構成及び関連ファイル
 
2-1.辞書構成   2-2.関連ファイル
(1) 環境分類辞書   (1) BtoB間情報交換AISスキーマファイル
(2) 環境プロパティ定義   (2) BtoB間情報交換MSDSplusスキーマファイル
(3) 環境分類プロパティ関連リスト   (3) 環境物質群分類コード定義ファイル
(4) 環境辞書プロパティ値リスト   (4) 環境例示物質分類コード定義ファイル
(5) 環境セグメント定義   (5) 環境使用用途分類コード定義ファイル
(6) 環境分類テンプレート辞書の記述規約書   (6) 環境辞書の総合EXCELファイル
(7) 環境プロパティテンプレート辞書の記述規約書   (7) 物質コード表ファイル
3. 辞書の所有とその権利
  辞書の著作権は、JEITA ECセンターにある。
4. 辞書の利用に関する合意事項
 
(1) 辞書は、以下の事項を含み本同意書の全てを了承した場合に限り、無償で利用できるものとする。
(2) 辞書の一部または全部を複写または引用し、分類・プロパティの追加を含む 改変を行った場合、その著作物の公開に際し辞書の一部または全部を複写 または引用している旨を、明示するものとする。ただし、改変を行った著作物をECALGA環境辞書と称することはできない。
(3) 辞書の利用にあたって利用者は、すべての利用著作物において次の権利表示をするものとする。
Copyright (c) 20xx JEITA
(4) 辞書の維持管理はJEITA ECセンター技術標準専門委員会が行うものとする。利用者が本合意書に従って辞書を利用し、辞書の改変、修正、追加、拡張等を行ったものを公開する場合、上記委員会に報告するものとする。
(5) JEITA ECセンターは、本合意書に従って辞書に、改変、修正、追加、または拡張された分類・プロパティ内容等を何らの制約を受けることなく辞書に採用する権利を有するものとする。
(6) JEITA ECセンターは本辞書を利用することによって発生するいかなる支障及び事故についても、その補償責任を負わない。