Q1:EDIを導入するとどのような利点がありますか?

EDIを用いると情報伝達に要する時間を大幅に短縮できます。
発注側では、経営の効率化から短納期・多頻度納入が多くなった今日、伝票を営業マンに手渡し・郵送するのでは時問がかかりすぎます。
一方、受注側でも早く手配する必要から受注情報の入手を急ぐ必要があります。
また、受けた情報(注文書等)は人手を介して入力や帳票に転記する等の事務処理では時問もかかり、入力ミスが発生する恐れがあります。
EDIでは、企業内システムとEDIデータをシームレスに連携させることにより、発注者が作った情報が瞬時に受注者のコンピュータに入り入力ミスがありません。
受注情報を自社の生産管理システムにつなぐと、生産指示や資材発注などの手配も可能となります。