JEITA/ECセンターでは、例年、当セミナーを通じ、電子業界における企業間の全業務プロセスを電子的にシームレスに繋ぎ、相互の経営効率向上を目指す業界標準であるECALGA (Electronic Commerce ALliance for Global business Activity)の、啓蒙・普及活動を行っております。
今回は、ECALGA標準2006Aが完成しましたので、新標準の紹介、納入仕様書交換の導入事例、中小企業にも配慮した実用化施策を中心に発表いたします。
また、電子タグを保守、リサイクルビジネスモデルに適用した実証実験の報告や新しいECALS活用方法の紹介も合わせて行います。
当該部門のご担当者のみならず、ご興味を持つ方々の幅広い多数のご参加をお待ちしております。

テーマ

<企業間コラボレーションを実現するECALGA標準2006A>

プログラム

時間 タイトル 公演者
13:00〜13:05 開会挨拶 ECセンター会長
藤田 能孝氏
13:05〜13:15 来賓挨拶 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 課長補佐
佐々木 啓介氏
13:15〜13:25 ECセンター活動と今後の方向性 越田 修氏(企画部会 部会長)
13:25〜14:05 ECALGA標準2006Aの解説と今後の取組み
サプライチェーンの取組み
麻地 徳男氏(取引標準専門委員会 主査)
14:05〜14:35 エンジニアリングチェーンの取組み 鈴木 久氏(ECALS実用化専門委員会 主査)
14:55〜15:20 休憩 ———————-
15:20〜15:40 納入仕様書交換モデルの導入事例紹介 中谷 正彦氏
(日本ビクター(株) 生産技術本部 ものづくりセンター EOAグループ長)
15:40〜16:20 新しい環境情報交換モデルの紹介 光安 力氏(品質環境専門委員会 主査)
16:20〜16:40 EDI共通基盤の取組み 笠井 利一氏(情報技術委員会 委員長)
16:40〜17:10 電子タグ実証実験概要と今後の展開 石富 克也氏(電子タグ実証実験推進特別委員会)

会場

◆日時:2006年5月17日(水)13:00〜17:30(受付開始 12:30)
◆会場:大手町サンケイプラザ ホール(4階)
東京都千代田区大手町1-7-2  http://www.s-plaza.com/map/index.html

受講要領

【受講料】
無料

【定員】
240名

セミナーテキスト

セミナープログラムとテキスト表紙及び目次

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1.ECセンター活動と今後の方向性

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2.ECALGA2006A解説と今後の取り組みについて

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3.エンジニアリングチェーンの取組み

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4.ECALSによる部品流通共通化促進の取組み

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5.納入仕様書交換モデルの導入 事例紹介 〜日本ビクター株式会社様〜

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6.新しい環境情報交換モデルの紹介

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7.EDI共通基盤の取組みについて

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