一般社団法人 電子情報技術産業協会 ECセンター

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IBIS Summit in Japan

JEITA/ECセンター EDA標準WGでは、今年も「IBIS Summit in Japan」を開催する。
伝送線路シミュレーションに使用されるIBISモデルに関する開発状況、今後の展望、課題、事例紹介の他、ホットな話題であるIBIS-AMIなどをテーマに、国内最大のEDA関連展示会であるEDS Fair 2013最終日に、同会場であるパシフィコ横浜にて開催する。

EDS Fair 2013出展のお知らせ(2013年11月20日〜22日)

JEITA/ECセンター EDA標準WGでは、伝送線路シミュレーションに使用されるIBISモデルの品質向上のためのフレームワーク「IBIS Quality Framework」をECセンターホームページにて一般公開している。今回、「IBIS Quality Framework」の周知拡大の他、シミュレーション専門家の意見を多数収集することを目的にEDS Fair 2013にてブース展示を行うことにした。

EDA標準WGでは、800Mbpsの大容量高速デバイスDDR2(Double-Data-Rate2)のIBISモデルを12パターンのテスト回路にて、各社シミュレータを用いて検証を行った。
どのシミュレータもSPICEシミュレーション、IBISシミュレーションとも波形がほぼ一致したことから、シングルエンド高速(800Mbps)帯域の解析にも問題ないことが実証された。今回のEDS Fair 2013では、シングルエンド高速(800Mbps)のGolden IBIS、と各社のGolden Result、Golden Inputを「IBIS Quality Framework」にて公開する。

従来、IBISモデル使用の際は、実測と合わない場合の原因究明に多くの時間が費やされ、設計開発時間を冗長させていた。
シミュレーションの精度向上は勿論、設計開発時間短縮にも大いに貢献できる「IBIS Quality Framework」の周知拡大を図り、その有効活用を推進したい。

また、伝送線路シミュレーションの基礎から実務知識までを網羅した、回路設計者にとって必携の一冊「SIシミュレーション・モデル解説書」の特別販売もブース内にて行う。

CEATEC JAPAN 2013出展のお知らせ(2013年10月1日〜5日)

JEITA/ECセンター EDA標準WGでは、伝送線路シミュレーションに使用されるIBISモデルの品質向上のためのフレームワーク「IBIS Quality Framework」をECセンターホームページにて一般公開しています。今回、「IBIS Quality Framework」の周知拡大を狙い、専門家から学生まで幅広い来場が見込まれるCEATEC JAPAN 2013に出展することにしました。

近年 大容量化、小型化、省電力化などの高速動作する電子機器の設計において、伝送線路シミュレーションの活用は必要不可欠とされています。
伝送線路シミュレーションに使用されるモデルは、SPICEモデルとIBISモデルがありますが、昨今では半導体情報の秘匿性が高いIBISモデルを使うのが一般的になりました。しかし、秘匿性が高いゆえに、IBISモデルを使用した際にシミュレーションと実測が合わないケースもあります。この問題が発生した際、セットメーカ、半導体ベンダ、EDAベンダの3者間で原因を究明するのは容易ではありません。

JEITA/ECセンターではこうした問題を解決し、各社の設計開発時間の短縮とシミュレーションの精度向上に貢献するために「IBIS Quality Framework」を開発しました。
「IBIS Quality Framework」を活用することで、EDAベンダは精度検証が可能に、半導体ベンダは最良のIBSモデルの提供が可能に、セットメーカはシミュレーション環境、解析スキルに問題がないことが確認できます。

当ブースにて「3分で分かるIBIS Quality Framework」の映像をリピート上映している他、説明員が詳細な内容をご説明しますので、是非お立ち寄り下さい。

また、伝送線路シミュレーションの基礎から実務知識までを網羅した、回路設計者にとって必携の一冊「SIシミュレーション・モデル解説書」の特別販売も当ブース内にて行いますので、こちらも是非ご活用下さい。

TECHNO-FRONTIER 2013出展のお知らせ(2013年7月17日〜19日)

JEITA/ECセンター EDA標準WGでは、伝送線路シミュレーションに使用されるIBISモデルの品質向上のためのフレームワーク「IBIS Quality Framework」をECセンターホームページにて一般公開し、CEATEC JAPAN、EDS Fairへの出展で周知拡大に努めてきた。今回は更なる周知拡大と潜在顧客の掘り起こしを目的にTECHNO-FRONTIER 2013にてブース展示を行うこととした。

EDA標準WGでは、800Mbpsの大容量高速デバイスDDR2(Double-Data-Rate2)のIBISモデルを12パターンのテスト回路にて、各社シミュレータを用いて検証を行った。
どのシミュレータもSPICEシミュレーション、IBISシミュレーションとも波形がほぼ一致したことから、シングルエンド高速(800Mbps)帯域の解析にも問題ないことが実証された。
今回のTECHNO-FRONTIER 2013では、シングルエンド高速(800Mbps)のGolden IBIS、と各社のGolden Result、Golden Inputを「IBIS Quality Framework」にて公開する。

従来、IBISモデル使用の際は、実測と合わない場合の原因究明に多くの時間が費やされ、設計開発時間を冗長させていた。
シミュレーションの精度向上は勿論、設計開発時間短縮にも大いに貢献できる「IBIS Quality Framework」の周知拡大を図り、その有効活用を推進したい。

また、伝送線路シミュレーションの基礎から実務知識までを網羅した、回路設計者にとって必携の一冊 「SIシミュレーション・モデル解説書」の特別販売もブース内にて行う。

2012年度 ECALGAセミナー

(社)電子情報技術産業協会(略称JEITA)ECセンターでは、電機・電子業界における企業間の全業務プロセスを電子的にグローバル且つシームレスに繋ぎ、相互の経営効率向上を目指した業界標準・ECALGA( Electronic Commerce ALliance for Global business Activity )の啓蒙・普及活動を行っており、この一環として例年、ECALGAセミナーを開催しております。

今回は、ECM系プロセスを大幅に見直したECALGA新ECM標準(技術情報交換)の紹介、およびECALGA導入ガイド「技術情報交換編」の紹介を中心に発表を行ないます。