毎年恒例となっております「Virtual Asian IBIS Summit (Japan) 2022」を開催致しました。日本からは1件の発表が行われました。当日は合計71社120名の方にご参加頂きました。ご発表、ご参加、ご協力下さいました皆様に御礼申し上げます。
アジェンダ・発表資料・ビデオ
アジェンダ・発表資料・ビデオにつきましては、IBIS Open ForumのWebサイトに掲載されております。こちらからご覧下さい。
アンケートにお寄せ頂いたご意見・ご質問に対する回答
サミット後のアンケートにお寄せ頂いたご意見・ご質問の一部につきまして、EDAモデル専門委員会より回答致します。
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IBIS Summitにおいて音声が聞き取りにくかったです。改善を期待します。
この度は、音声に問題があり申し訳ございませんでした。
当委員会でも現象を確認しており、改善に努めさせていただきます。
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IBISモデルのバージョンアップに伴い様々な機能が実装されますが、どのようなモデルを作成すべきか、どのように利用するのか分かりません。EDAツールの使い方も含めて、事例に基づいた紹介を期待します。
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シミュレーションを実行する際のケーススタディーを紹介して欲しい。
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112Gbps PAM4や224Gbps PAM4についての話が聞いてみたいです。
IBIS Summitにおけるテーマに関しましては、当委員会では多くの発表者を募って様々な議論が出来るように、引き続き取り組んでまいります。
また、IBIS Open Forumでは、IBISモデルの仕様を策定しておりますが、作りたいデバイスモデルが、現在のIBIS仕様で実現できない場合は、当委員会にご意見をいただければと思います。
当委員会では、ホームページにて、IBIS解析のフローなどセミナー動画をアップしていますが、今後も新機能紹介や、お困りごとに関するFAQ等を充実させて行く予定です。
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今後、対面形式のSummitとなっても、オンライン配信を行っていただければと思います。
オンライン配信へのご要望を多くいただいています。
今後の、対面+オンラインのハイブリット開催を検討いたします。
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IBISモデルに関する勉強会のようなセミナーを開催して欲しい。
IBIS初心者向けのセミナーに関しては、ホームページにセミナー動画をアップしています。
是非ともご視聴ください。
また、IBISモデルの新機能については、今後、紹介していくことを検討しています。